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コラージュ先駆者の一人

  • 執筆者の写真: 後藤一雄
    後藤一雄
  • 2019年7月5日
  • 読了時間: 1分

ハンナ・ヘッヒ(1889年11月1日 - 1978年5月31日)

ドイツのベルリンで活躍したダダイストの芸術家。

コラージュの先駆者の一人である。

彼女が活動し始めた時代は、1910~20年代で第一次世界大戦からワイマール共和国誕生の激動の時代である。

活動舞台は、ベルリン(首都)である。

既成の価値観・芸術概念に反旗を翻し「ベルリン・ダダ」を推進した。

彼女の作品には、時代のストレス、大衆消費、人種、差別、性への関心がモチーフになっている。

そこには、女性ならではの目・感性が表現されている。

表現手法は、「切断と組み合わせ」である。

まず図像のこれまでの繋がりを切断分離し、意外な組み合わせで新たな別の意味を作り出す。

このような手法は、ものを作り出す(開発・設計をする)常套手段である。


 
 
 

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